建築士妻と男性不妊夫の妊活ブログ

二級建築士であり、転勤妻でもある私と男性不妊(非閉塞性無精子症)である夫との妊活記録。

妊活を始めるまで。①

 

私たち夫婦は出会ってから三年目に結婚しました。

私が住む地方に東京出身の夫が転勤で来たことで知り合い

結婚に至ったのですが、

当時、夫が住んでいた家に引っ越したことで

私の通勤時間が片道二時間を超えた事に加え、夫は激務の営業職。

それに全国転勤のある会社なので、

いつ転勤になるのか分からず

とても妊活をする余裕はありませんでした。

 

たまの休みには体を休めることで精いっぱいで、

もともと夫も淡白な方だったので

夫婦生活も結婚する前からレスになっていきました。

 

そして妊活をすぐにしなかった理由のもう一つに

私が子宮頸がん検診に引っかかった事があげられます。

 

結婚して初めての健康診断で

LSIL(軽度異形成) の診断を受け

今すぐにガン化することはないけれど、定期的に検査は必要な状態。

医師からは、妊娠には影響ないから気にしなくてもいいよ と言われたものの

とてもショックで、気にしないわけ無いがな!と思っていました。笑

(ちなみに現在も軽度異形成有りですが、精密検査でガン化しない型だと判明しました。)

 

そんなこともあり

「出来たらうれしいけど、まだいいかな!」なんて

のんびり考えていました。

夫も いずれ出来たらいいよね ぐらいに考えていたので

夫婦そろって特に検査することなく、三年が経ちました。