建築士妻と男性不妊夫の妊活ブログ

二級建築士であり、転勤妻でもある私と男性不妊(非閉塞性無精子症)である夫との妊活記録。

初めての通院

 

 

病院を決定し、いよいよ初診。

初めての不妊治療専門病院にちょっとドキドキしていたのを

今でも覚えています。

 

クリニックに入ると、広い待合室にたくさんの人が…

「え、通院している人こんなにいるの?」 が

第一印象でした。

この時はまだ不妊治療がこんなに深刻になるとは

まったく考えていなくて、

「正直そんなに通わなくてもきっと近いうちに出来るだろう」

「ここにいる他の人たちよりは深刻ではないだろう」

なんて、なんの根拠もなく思っていました。

 

問診表などの記入を済まし、いざ診察。

ここのクリニックでは常時医師が二人いて、

医師の指名は出来ませんでした。

 

基礎体温がしっかり測れていない事を指摘されるかも…と

緊張していたのですが、基礎体温の話はまったくされず

すぐにエコーで内診をしました。

 

内診は股を全開に開くので、

(これ最初は、まじかよ!!って思いますよね笑)

女の先生がいいとか抵抗のある方がたくさんいますが、

今まで散々、子宮頸がんの検査をしていたので

抵抗はまったくありませんでした。

 

見ていただいた先生は、もうわかっているでしょ?的な感じで

「今卵胞が〇mmくらいだから、方針としてはクロミッドを処方しながら

タイミングを見ていきましょうね」

ということで、クロミッドってなんぞや?って感じでしたが 笑

タイミング法をやりながら、合間に色々な検査をすることになりました。

 

医師にはっきり言われたのは

「避妊せず一年以上経っても妊娠に至っていないので不妊症です」と。

そこで初めて、

「あぁ私不妊症なんだ…」と実感しました。

でもそう言われたにも関わらず、

「うちはその前にレスだから、タイミングとってもらえば出来るだろう」

なんて、まだ楽観的に考えていました。

今思えば甘い考えでしたが…

 

ビビっていたお会計は、初診料とエコー検査、クロミッドの処方で

2,770円でした。

ネットで予約していたので、待ち時間もそんなになく

診察含め一時間ほどでドキドキの初診は終わりました。